家づくり

初めての家でづくり①【押さえておきたい基本!】

投稿日:2020年1月20日 更新日:

マイホームは人生で一番大きな買い物。間取りや内装などを考えるだけでワクワク♪

でも実際家づくりを始めたばかりはわからないことだらけ。展示場を話を聞いた中からまずは家の基本をメモ。

そもそも家の販売ってなにがあるの?

■注文住宅

「家づくり=ハウジングセンター」というイメージの人も多いはず。間取りを決めたり、内装を決めたり、最初っから最後まで全部自分で決められるのが注文住宅!

【メリット】

・間取りをある程度自由に決められる

・すべてが自由に決められる

【デメリット】

・値段が高い

・図面と実際に完成してみると思ってたのと違うことがある

・購入を決めてから住むまで時間がかかる

・土地が必要

■建売住宅

ハウスメーカーが設計して建築した物件を土地とともに購入できるのが建売住宅!

【メリット】

・家を実際に見ることができる

・家づくりのプロが設計しているのでオーソドックスなつくり

・完成していればすぐに住むことができる

・注文住宅にくらべて割安

【デメリット】

・間取りや内装を自由に決められない

・設備のグレードが低めのことがある

家づくりはどこまでも自分の思い描く家と予算との戦いです!満足いく家を建てるには3軒建てないといけないと言われるぐらい、住んでみないとわからないこともいっぱい。だからこそオーソドックスなつくりの建売住宅を選ぶ人も増えています!

また住みながら自分好みにリフォームやDIYができる中古住宅も最近話題です!

注文住宅を建てる!

注文住宅の家づくりはどこに頼むかも大きなポイント!

■ハウスメーカー(ハウスビルダー)

ハウジングセンターに入っている大手~中堅。設計から施工管理、アフターフォーローまでトータルでサポートしてくれます!内装のコーディネートをしてくれるところも!財務基盤がしっかりしているので、何かあった時も安心できるのがポイント。大手であればあるほど、担当が変わってしまう可能性が高いので注意が必要。家は何十年と住むものなので、担当者との付き合いも長くなるもの。営業担当がよくて購入したけど、数年で変わってしまうなんてこともよく聞きます。

■工務店

地場の工務店はその地域に根付いた家づくりをしています。地域の工務店だからこそ、なんかあった時にすぐ駆けつけてくれたり、ちょっとしたことでも融通が聞いたりと小回りがききます。工務店のスタッフも変わらないので、何十年とお付き合いできて安心。またハウスメーカーで建てるよりも割安。廃業や倒産のリスクは大手に比べて高め。工務店の情報はなかなか入りづらいのも難点。

■設計事務所

工務店やハウスメーカー比べて自由なデザイン・設計できるのが設計事務所。その分期間も長くなりがち。設計事務所を挟む分、工務店より割高。

家の構造

■従来工法(木造軸組工法)

日本に古くからある工法で、柱と梁で家をつくる。強度の強い家から弱い家までできてしまうので、間取りや構造、施工まで一貫した管理が重要。間取りは比較的自由に決められるが、部屋の広さに制約がある。

■2×4工法(木造ツーバーイフォー)

壁で家を支える構造。工場で壁をつくって現地で組み上げるため、安定した品質の家を作りやすい。壁で家を支えるため、窓や解放部に制約ある。現地での作業は短期間で済む。

■ラーメン構造(軽量鉄骨)

工場でユニット化したものを現地で組み立てるため、安定した品質の家を作りやすい。また現地での作業は短期間で済む。鉄骨自身は火災時に変形しやすいため、外壁材などで火災対策をしている。

まとめ

家づくりはどんな家にしたいかイメージが大事!次回はハウスメーカーについてご紹介したいと思います!

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