アニマル

叔母家のネコの話し

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皆さんこんにちは!Kazzです!

皆さんは猫派ですか?犬派ですか?

自分は断然猫派の人間です!!

小さいころ叔母の家で飼われていた猫は少し狂暴だったため怖いイメージもあったのですがお腹がすくと甘えてきたりこたつの中で一緒に丸くなったりと気分屋なところがまた良いのです!!

気分屋なネコと育ったためか自分も気分屋な性格に育ってしまいましたww

叔母が飼っていた猫は品種がヨーロピアンショートヘアで名前が‘‘トラ‘‘!!ネコにまさかトラをつけるとは…しかも三代目の‘‘トラ‘‘である、過去に飼われていたネコは名はみなトラだったww

トラは名前に劣らず半家ネコとして過ごしており叔母の家を縄張りとし野良猫たちの親分になっていたのだ!よく雀やネズミをとらえてきて困ったものだ…

何かをとらえては家に帰ってきて褒めてと言わんばかりに鳴いてアピールし相手をしてあげるとまた外へ遊びに行きお腹がすいたら帰ってくるそんなネコだった( 一一)

外で何をしているのか一日観察していると、基本塀の上でごろごろ日向ぼっこしており獲物を見つければ追いかけまわしまた塀の上でごろごろし他の野良猫とじゃれあう。きっとこれがトラのルーティーンなのであろう。

雨の日は濡れるのが嫌なのだろう外に行くことは全くなく窓から空を眺めたり暇になると遊んでほしいのか色々なおもちゃを持ってくる、一度遊ぶと活発なトラは中々遊びをやめてくれないのでひたすらちょっかいをかけられた( ;∀;)

自由奔放で自分の好きなように生きていくそれがトラのいい所だ!!

ある日叔母の家も古くなったためマンションに引っ越しをした、今までは一軒家だったため自由奔放に外へ出していたのだがマンション(3F)に引っ越してしまった為外に出れなくなってしまったトラは慣れるまで始めは寂しそうに窓の前でよく鳴いていた。

そんなマンション生活で新しく見つけた遊びはなんとかくれんぼである。

今まではトラーと呼べば鳴いて返事したり寄ってきたりしていたのだが、呼んでも無視、寄ってくることはないと探してみろと言わんばかり机のすみに隠れたり押し入れに入ったりと隠れる場所が増えたのか日々いろんな所で隠れていた。

始めは自分も遊びに付き合ってあげたのだがだんだん探すのも疲れたので相手しない日々が続くと寂しくなったのか結局自分から寄ってくるww

昔は外で遊べたり仲間たちと一緒にいれたからか気がつかなかったが実は寂しがり屋のかまってちゃんだったのかもしれない(*’▽’)

そんなトラも気づけば10数年おばあちゃんネコになった。

年を取るにつれなでなでをさせてもらえなくなっていったのを覚えている。ねんでだろうか…

だがブラッシングは好きなのか新聞紙を広げるとブラッシングをしてもらえるまで絶対にどかないという頑固な面が出てきた、予約したい番組をマークしたいだけなのにブラッシングをしないと番組表を確認できないとは試練か何かか?

そんなトラは長生きしてくれた!あまり正確には覚えていないが17、8年は生きたのではないだろうか、お世話になっているペット病院で来年まで生きれたら賞を作ってあげると言われた。

長生きしたっペットには長寿として生きた認定表を作ってもらえるみたいだ。

だがトラもだいぶ衰弱していたため来年まで生きれるかどうかの状態だった、自分の中では衰弱しやせ細った状態から2年近く生きていたためあと一年生きてくれると思っていたのだが、、約8か月ほど頑張ったのだが、夏のの暑さにやられたのだろう真夏中旬に天に昇ってしまった。

知らせは電話で聞き驚きはあったものの実感はなかったのだが、今まで撮りためていた写真や動画を見ていたら涙が止まらなかった…

今までありがとう‘‘トラ‘‘‘‘!!

埋葬後はペット用のお墓にいれてあげた、個人のお墓は作ってあげれなかったがいろいろな子たちが一か所に眠れるお墓があるらしく意外と寂しがりやなトラにはちょうど良かったのかもしれない( ;∀;)

もう叔母も年なのでネコは飼わないと言っていたのだが最近子猫をもらってきたらしい、四代目トラがきたのかと思っていたらその子の名はココだったww

なぜその名になったのかの理由は深くはきいていない。

-アニマル

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