家づくり

浴室を徹底解剖!【浴槽リフォームのための基礎知識】

投稿日:2020年1月20日 更新日:

家のお風呂をリフォームしたい今日この頃。築25年の我が家はタイル張りのお風呂で、よく聞くユニットバスではないはず。そもそもユニットバスってなんなんだろう?

そんなことでお風呂を何も知らない私が、お風呂のあれこれを調べたのでメモ書きしました!

風呂の種類

そもそもお風呂の構造にはどんな種類があるのでしょう?

在来工法

昔ながらのお風呂である在来工法。下地処理をした浴室に床や壁にタイルなどが張られているもので、浴槽は埋め込みと置き型のバスタブが多いです。工期はユニットバスよりかかりますが、デザインなど自由に決められることが特徴です。

メリット

  • サイズが縛られない
  • 自由にデザインできる
  • 素材の組み合わせも自由自在

デメリット

  • 水漏れや腐食のリスクがある
  • 埋め込み浴槽は交換が大変
  • 工期がかかる
  • 費用がかかる

設計段階からお風呂にこだわりを盛り込むことで世界に一つだけのこだわりのお風呂ができます。

ヒノキのお風呂やバスタブ型、大きな窓など自由に希望のお風呂が実現できます!

浴槽の排水方法は、下水に直接排水管をつなぐ「直接排水」と浴槽の水を一度床に流して床に排水溝を設ける「間接排水」があります。

間接排水は浴槽の裏に湿気がこもりやすいのが特徴です。

ユニットバス

ユニットバスはパーツを工場で製造するため、一定の品質を保つことができます。ユニットバスは家の中に浴室という箱を入れる構造になるため、浴室の湿気や温度が外に漏れることを防いでいます。

メリット

  • 掃除がしやすい
  • 水漏れのリスクが低い
  • 段差が小さい
  • 工期が短い

デメリット

  • 設置スペースのサイズはメーカーのサイズに合ってないといけない
  • メーカーのパーツから選ぶ必要がある

まとめ

掃除のしやすさやメンテナンス性の良さ、施工のしやすさ、価格など様々な面からユニットバスが採用されることが多いです。

各社ともユニットバスの開発に力を入れており、様々なタイプのものが販売されています!

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